PTAの講演会で「地球のステージ」というのに行きました。
講演会というより、コンサートみたいな、ステージでした。NPO法人をされている医師の桑山紀彦さんが、ご自身の作詞・作曲された歌をご自身で歌い、ご自身で編集されたビデオを上映しながら、世界中の様々な地域での子供達や人々との出会いとボランティアのお仕事について語るというもの。
ハートがこもった、具体的な体験が伝わるステージでした。インド、東チモール、ガザ地区、フィリピンのゴミの山に住む人々、などなど。
貧しいとか、戦火で大変とか、いうことがあっても、そこに住む子供達には輝きがあって、人の触れ合いがあり、桑山さんはそれを日本に伝えてくれました。「知る」ということ以上に、桑山さんのように何かをするということはできないけれど、「知る」ことができてよかったと思います。
桑山さんは日本や世界各地で医師のお仕事をしながら、学校関係を中心に、各地でこのステージを展開しておられるそうです。